谷淑江 フラメンコ
 パッション・デル・フラメンコ終了報告

   7公演が終了しました。
   ほぼ連日の公演で最初から最後まで着替えては踊りの繰り返し、
   毎日ヨレヨレでしたが、お客様の暖かい声援に包まれて
   7公演無事終わりました。
   今年はスペインでも日本でもとにかく踊り三昧のあっという間の
   1年でした。私を応援してくださった全ての皆様に心から感謝します。
   ありがとうございました。良いお年を。



 ←幕開きファンダンゴの衣裳で
   舞踊団仲良しトリオの
            記念撮影





                  →久しぶりに
                  この重量黄色バタデコーラで
                            グァヒーラを踊りました




   
 ←最終日はスペイン人ダンサー、
   ホセマヌエルのお誕生日だったので
   楽屋でケーキを食べました











 11月下旬、とうとう本当に日本に帰国。
   只今12月9日から17日まで関東7箇所で開催されるMINON主催の
   フラメンコツアーの準備に追われています。
   久しぶりの日本での舞台^^。12月10日は中野サンプラザで
   公演しますので、是非観にいらしてください。
   小松原庸子スペイン舞踊団創立40周年記念公演 パッション・デル・フラメンコ
   (お手数ですが詳細はMINONのWEBサイトでご確認ください。)
  
   そして、来年1月8,9日は初台の新国立劇場にて新春公演に出演します。
   和太鼓とフラメンコのコラボレーションで斬新な新作です。
   こちらもどうぞ応援よろしくお願いします。
   小松原庸子スペイン舞踊団創立40周年記念 「HIBIKI−西と東−」

   
 再び大変ご無沙汰してしまい、申し訳ございません。
   9月半ばに文化庁の研修を終え、公演稽古で2週間ほど滞在を
   延長しましたが、9月30日、7ヶ月ぶりに日本へ無事帰って参りました!

  ところが、久しぶりの日本を満喫する時間はなく、気が付けば10月半ば、
  再びスペインへ(笑)
  暫くスペインで稽古をした後、なんと11月3日からイスラエルに!
  以前、日本に招いて合同公演をしたシルビア・ドゥランさんのカンパニーに
  招かれ私たちが客演することになったのです。
  本番は11月7日。今回私は少ない稽古時間の上に初挑戦の
  イスラエルの民族舞踊も1曲踊ることになり不安もありましたが、
  イスラエルの踊り手たちと団結し、素晴らしい公演にすることができました。
  公演翌日はエルサレムにも行くことが出来て、良い思い出になりました。

   
 イスラエルにてテルアビブのビーチ。   ↑初めて着たイスラエルの民族衣装
 気候が読めずセーターを着て行ったら             ↑イスラエルの女の子達と
 夏みたいに暑かった~
                   一緒にポーズ。中央手前が私

   
 公演後の打ち上げで記念撮影         偶然同じ時期にイスラエル公演に来ていた
                             スペイン国立バレエ団の芸術監督、
                             ホセ・アントニオも打ち上げの席に参上


       
 エルサレム、教会の様子。ランプの下には     細い路地が続く町並みで  
 触るとご利益のある聖なる石版が           異国情緒たっぷりです
 置かれていました


     
  かの有名な『嘆きの壁』の前で       高台からの見晴らしが素晴らしいです

 イスラエルからスペインに戻り、マドリッドの公演に照準を合わせ、
 稽古をする日々。公演1週間前から、町中に宣伝用の私のポスターが
 張り出され、ビックリ仰天しました。
 11月12~15日4日間に亘る公演は大成功、マドリッドにいる友人も
 大勢応援に駆けつけてくれました。
 私にとっては研修の成果を発表できる絶好の機会となり、
 感謝の気持ちで一杯です。
 
  ←マドリッド劇場の隣デパート
    のチケットセンターに
    私のポスターが




    →町中にこのポスターが
      出現し、記念に
       ポーズしてみました





            
    ダビとは3年振りに
    カルメンとエスカミリオ役での        庸子先生と終演後にホッと一息
    再共演でした


      
    応援に来てくれたお友達                   劇場前

    このときの庸子先生へのインタビューと舞台の様子の動画は
    こちらです。
   
 最後の研修報告となりました。9月13日で研修終了の予定が、
   11月12~15日のマドリッドの秋のフェスティバルに小松原舞踊団が
   出演することになり、カルメンを再演。その稽古のため月末まで
   滞在を延長することになりました。
   16日からは庸子先生も到着、久しぶりの再開を楽しむまもなく、
   朝から晩まで共演するいろんなスペイン人ダンサーたちとの
   リハーサル、日本大使館での公演のプロモーションで踊ったり
   大忙しの中、クタクタでも夜はいろんな公演を観に行き
   最後の最後までフル活動しました。

  
  ←
  9月17日スペイン国立バレエ団の
  スペシャルゲストとして踊った
  マルケス氏を観にサルスエラ劇場に行きました。
  創立記念公演だけあって豪華キャストのガラでした。

 



    →
    2ヶ月間だけルームメイトだったスペインでは
    有名なテレビ俳優、ホルヘ・ルーカスに
                楽屋で偶然再会。




  ←
  この日はマリベル・ガジャルドも
  ゲストで踊りみんなで記念撮影。
  彼女のアランフェスは優雅でした。



 

     →
     9月26日は再びゲストダンサーの
     マルケス氏の招待でビクトル・ウジャテの
     バレエ団公演を観に行きました。
     涙が出るほど素晴らしい公演でした。
     ここのカンパニーの全ての
     バレエダンサーに脱帽です。
     それからマルケス氏は
              正真正銘のスターです。

   最後は思い出の画像です。

 ←
 私がマドリッドで一番好きな通り、
 ソルからオペラへ向かう時に
 よく歩いたアレナル通り。







   私が7ヶ月住んだロフトのあるドン・フェリペ通り
           
     朝出かける景色         帰り道の夕暮れの風景


  ←
  午後はほぼ毎日通ったかの有名な
  アモール・デ・ディオス受付係のアウリと
  校長先生ホワキン。
  お世話になりました。


    



   →
   カルメンの稽古もここのスタジオを
   借りて頑張りました。
   入り口で闘牛士役のダビと一緒に。



  いよいよ明日【9月30日】スーツケース2つ50キロと
  機内手荷物キャリー16キロ持って懐かしい日本に帰国します(笑)
  帰国後の報告はまた後日。

   
 9月上旬、帰国も近づき、稽古もさることながら、
   芸術鑑賞もラストスパートかけています。(下から日付の若い順)

  9月13日、お芝居を見るのは好きですが、仲間内のお誘いで
  スペインでシェークスピアを見ることに(汗)
  おまけによくよく聞いてみると、4大悲劇その他名作の主人公が
  いろいろ登場して、オリジナルの劇中同じくシリアスに語ったり、
  冗談になったり漫才風になったり作品ごちゃ混ぜパロディーだと
  いうので、どこまで理解できるか私にはある意味挑戦だったのですが、
  事前にオリジナルがどんな物語だったか数作品おさらいして挑んだら、
  役者さんのハッキリしたスペイン語のおかげで7割は理解し、
  笑えました。良かった~^^。

       
    ポスター       写真中央私の右隣が主役のルベン君です。
               今後の活躍が楽しみな若手俳優らしいです。

  9月11日はマドリの郊外、ヘタファにあるガルシア・ロルカ劇場まで
  チャリティー公演を見に行きました。
  とある女性舞踊手が末期がんでその膨大な治療費を少しでも
  助けたいと、ダンサー、ミージシャン達が団結しフラメンコ、
  スペイン舞踊、コンテンポラリーなど様々なダンスが
  見られる祭典でした。心から感動しました。

   
   フェデリコ・ガルシア・ロルカ劇場

  9月9日は私の送別会?まだ少し早いわよ~って言っても、
  みんな忙しいので集まれるうちに!とマルケス軍団の
  ロシオさんのお宅のテラスで親しい友人数名集まり
  パーティーしていただきました。
  こうやっていると、本当に帰るのが辛くなります。
  でも勿論日本も恋しい(笑)

   
  ロシオさんのお宅のテラス                 ズーム!!

  9月5日は カサパタス、友人のカンタオーラ、ヘマ・カバジェロが
  歌う週だったので応援に駆けつけたら、踊り手は、
  マリアパヘス日本公演の時共演したアルベルト君。
  この世界は本当に狭いのでどこかでいつも知人にバッタリ会います。
  ヘマさんは本当に素晴らしく私が今一番共演したい女性歌手です。
  皆さんにも是非お聞かせしたい。
  カサパタスによく出演しているのでマドリに行く際は
  是非お立ち寄りください。

        
         入り口               ヘマと私

    
 8月10日、サンタンデールのフェスティバルに行って来ました。

   このサンタンデールのフェスティバルは毎年カンパニーが招かれる
   重要な舞踊祭典で責任重大でしたが国内バス移動で荷物紛失の
   心配もなく、準備万端で出演することが出来ました。
    
   バス移動中見えたひまわり畑        サンタンデールの港

  9月帰国のため私にとっては今回最後の公演だったので写真を
  撮り捲くりたかったのですが、早替えが多いので写真を撮る時間も
  なかった衣裳はとても心残りです(笑)。
      
  
 
最初の出番は私は花売り、
  ダビは靴磨き役


       →ハビにとっても最後の公演で 
           トゥリアナのシーンでペアだった
           ので大切な思い出になる共演が
           果たせました。



              
           トゥリアナの出番前、左からインマと私とエレナ

  終演後は感無量でした。
  こんなに素晴らしい体験をさせてくれたアントニオ、
  いつも支えてくれるダビ、思いやり溢れるハビ、
  どんなに忙しくてもヘアメイクしてくれるビクトル、
  アストゥリアスで出遅れないように毎回後ろから大声で叫んでくれた
  ジョアナ、勢い余ってよろめきそうなポーズもバッチリキャッチしてくれた
  フランチェスコ、全員の名前を挙げられませんが、
  カンパニーの素晴らしいアーティスト達みんな、
  花かごのスタンバイ位置と、段上の危険な暗転板付きのシールの場所を
  いつも教えてくれた優しいスタッフのペドロも、
  本当に感謝の気持ちで一杯です。
           GRACIAS DE TODO CORAZON
    
      終演後舞台にて集合写真、白いシャツがマルケス氏で左が私

               
     ゲスト出演の巨匠パコ・ロメロと記念写真
                          帰りがけに会場前で記念撮影

     
   ホテルのロビーにカンパニー歓迎の掲示板
                           ホテルのテラスでお疲れ様
    
 8月8日は劇場とタブラオに続けて2軒ハシゴしました(笑)

   ラティーナ駅の側にあるテアトロ・ラティーナで上演されたのは 
   日本語に訳すと、スペイン組曲舞踊団 と言う名の 
   コンテンポラリーとフラメンコを融合させたような作品を上演している
   カンパニーの 「カルメン」 でした。
   印象に残ったのはビクトール・ウジャテのバレエカンパニーの
   ダンサーが出演していたことです。
   少しアントニオ・ガデスのカルメンに似ている演出の
   舞台上の稽古風景などもありましたが、
   バレエチームとフラメンコチームのかけ合いのダンスシーンや
   面白い演出も多く、とても勉強になる舞台でした。

         

   カルメンを見た後、食事をして、今度はオペラ近くの老舗のタブラオ
   コラル・デ・ラ・モレリアに。ブランカ・デルレイの出演する日に
   招待してもらえて本当にラッキーでした。
   夜中12時半スタートにも関わらず、さすがブランカが久しぶりに
   踊る日だけあって大入り満員。
   
薄いピンクのバタデコーラで踊る
彼女の大熱演のアレグリアスに
感動しました。







   彼女の登場の前に踊った グラナダのアドリアン、実は10年以上前に
   六本木にあったカフェ・チニータスで踊っていた時を知っているのに、
   あまりの上達、変貌振りに、初めは誰か分からないで、
   最後のアーティスト紹介で名前を聞いて、ビックリ気が付く!
   お互い年取ったね~と、10年ぶりの再会でした(笑)

          

    
 行って来ました。7月23日のマドンナのコンサート(笑)!!
   日本にいたら見ることはなかった2009年ワールドツアーが幸運にも
   マドリッドで!良かった~今年留学して。
    
入場直後は結構席が空いていて、
まさか?って思っていましたが、
開演前ギリギリになると大入り満員。
当たり前ですね。
でもどうして51歳の人が2時間
ほぼ踊り続け時には縄跳びで
飛び跳ねながらも大音量で
歌っていられるのでしょう?
世界の女王さすがです。
勿論私も歌って踊って大興奮でした。


         

    
 ご無沙汰しておりました。
   あまりの忙しさに近況報告が滞ってしまいました。
   データが増えたので、2009年前半をまとめました。

   さて私は、7月末のマルケスカンパニーのイタリア公演で
   団員として踊ることになり、6月後半から稽古に明け暮れておりました。
   無事帰国はしましたが、生涯絶対忘れられない経験となりました。
   到着したミラノリナーテ空港で私だけスーツケースが紛失してしまい、
   シューズは勿論、Uピン一つない状態で、ああ、ここまで来て出演断念・・・
   と覚悟していたら、マルケス氏の熱意とカンパニーの女の子の機転と
   優しさで全てを借りて踊ることに。
   ブカブカの靴を履いて、ヨーロッパではたまにある観客に見えやすくする
   ために前方に少し傾斜した広い舞台で、走ったりグルグル回ったりする
   ことになるとは夢にも思いませんでしたが、靴は脱げず転びもせず(笑)
   身体さえあればどうにかなるんだ!と思い知りました。
   自分がオール借り物スタンバイできるかどうかで必死だったので、
   踊りに対する緊張をしている暇もなく踊っては早着替えを
   繰り返していたら気が付けば最後の曲に。
   カーテンコールで拍手喝さいの嵐、マルケスを中心に団員全員で
   1列になって肩を組み、その時初めて達成感を味わうことが出来ました。
   憧れのカンパニーで踊れて本当に良かったと。
   翌日もスーツケースは届かぬまま公演となり・・・
   2公演を終えマルケス氏からも労いのお言葉を頂き感無量ですが、
   本当に疲れました。コレが私の記念すべきマルケス軍団デビュー戦。
   さて私のスーツケースは行き先タグの付け忘れでマドリッドに置き去り
   だったことが帰国日に分かりました。大事なものは手荷物で!

      
 このバスからの風景は初日のリバデルガルダ    風景は同じくイタリア北部で
 イタリア北部の湖の多い美しい避暑地です。
    ハムが有名なパルマ。

      
 公演のご案内の前で記念撮影。         後ろは偶然ジョニーデップ。
                                  隣はダビ。そっくりな二人!


      
  ホテルのロビーで                    劇場の隣の公園で記念撮影。

   
 靴を貸してくれたメルチェ     ↑                  フィナーレの衣裳で
               昔風の前髪オンダをヘアメイクしてくれたビクトル

       
     軍団の団長!マルケス様と               終演後のひと時